2020年5月に庭の一角にDIYで御影石を敷きました。
冒頭の写真がその当時のものです。
それから遅遅として庭造りが進んでいません。。。
むきだしの土の部分が多いせいか、雑草をきれいに抜いても、3週間後は雑草がはびこり汚庭になります。
すぐに汚庭になるような庭造りって、だめだと思いました。
ある程度、石やレンガで土を覆うしかないと思い至りました。
昨年の2023年の3月の話になりますが、御影石の部分を1列足そうと思いホームセンター(ビバホーム)に行きました。
御影石事情がここ数年で大きく変わったことに驚きました。
価格が高騰しています。2020年の時は御影石は1枚1500円でしたが、2023年は2728円。。。
輸入先は中国からベトナムへ変更になっています。
中国では御影石が採掘されなくなったのでしょうか。
中国とベトナムの御影石の表情って、ちょっと違うんですよね。(ベトナムの御影石は黒つぶが大きく、純和風な雰囲気です)
昨年の春は多少中国の御影石が残っていたので、数枚買い足しました。
1列分防草シートを敷き、その上に砕石、その上に砂、その上に御影石を敷きました。
自分の中で庭のテイストがここ数年間迷走していて、2020年に御影石を敷いた時は和モダンを目指していました。
青山にある根津美術館の庭園を見て影響を受けました。
花をこっそり抜きまくったところ、母親に泣いて怒られました。
お詫びにアナベル、ラベンダー、ウエストリンギアを植え、あっさりナチュラルガーデンに転向しました。
御影石は和風でも、ナチュラルガーデンでも、モダンガーデンでも、どんなテイストでもいける石だと思います。
庭仕事をすると石が汚れて、くすむので。
写真で見ると白っぽい御影石は錆びたり、汚れが目立つ感じですが、実際は味がある雰囲気でそれほど気になりません。
御影石は1枚の重さが20kg近いので、安定感があり、モルタルでの施工は不要です。
御影石の下に木の根が入り込んでも、御影石が浮くことはあまりないと思います。
モルタルで施工してないレンガは浮きますね。何度か敷きなおしたりしてます。(泣)
防草シートはこれ一択かと思います。半永久的にもちそうな感じがあります。
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