箱根の強羅にNicolai Bergmann Hakone Gardens(ニコライ バーグマン箱根ガーデンズ)がオープンしたので、行ってきました。
デンマーク出身のフラワーアーティストが手がける庭園です。
ガーデナーではなく、アーティストが手がける庭園に興味津々でした。
今か今かとオープンを心待ちにし、5月下旬の新緑の時期の平日に行ってきました。
結論から言いますと、自分かなり感銘を受けまして、カメラ小僧のように地面に片膝をつけて夢中で写真を撮りました。
かなり写真多めで、6回に分けてアップしようと思います。(えっ)
駐車場には高級車がずらり。
軽井沢の雑木林のような雰囲気で、期待値がMAXになりました。
自分、石が好きでして、入り口の石をじろじろと見ていたら感じのいいスタッフの方が話しかけてくださって、これらの石は箱根から近い真鶴の本小松石をつかっているとのことでした。
日本の銘石の一つですね。かなり上品な色合いです。
カフェに入ってみました。
倒木で作られたテーブルのみずみずしい木の香りでいっぱいで、ここでお茶をすることにしました。
にんじんのパウンドケーキが美味しかったんですよね。
思いのほかしっとりとしてて、ローズマリーが効いてて。
観光地価格なのですが、箱根にガーデンをつくってくれた上に、カフェもあるっていうのが自分的にはありがた過ぎて、値段の高さは気にならなかったですね。
ここを訪れた人たちは店内でお茶をせず、かごにお茶やケーキを入れてもらって雑木林で食べているようでした。
雑木林の中をオサレな人たちがをかごを持って歩く様はとても絵になり、写真を撮りたいぐらいでした。
心憎いアイデアだと思いました。
なんていうか、女子ってお花畑や芝生よりも、森林でかごを持つほうがファンタジックに見えますね。
自分もかごに惹かれましたが、店内があまりにも木の香りでさわやかで、ドアを開けはなっているので風が通るし、新緑もきれいに見えるし、店内のほうが絶対にいいよなぁと思いました。
ほかに客がいなかったというのが大きかったですが。
このカフェの下にテラスがありますが、パラソルがないので、やっぱり店内かなと思いました。
<続く>
Nicolai Bergmann Hakone Gardens ニコライ・バーグマン箱根ガーデンズ
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1323-119
10:00 – 17:00
水曜定休
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