台所の中で工夫し甲斐があるところといえば、調味料や乾燥ものの収納や見せ方があがってくると思います。
おしゃれな容器を買い揃え、整然と並ぶ姿は気持ちがいいと思います。
うちはまたまだその域には至ってないですが。。
容器については、ここ数年日本のメーカー Kinto に注目しています。
他のメーカーにないデザインなので、妙に試したくなるのです。
まず、蓋がコルクのボトル (BOTTLIT ボトリットキャニスター)を購入しました。
このボトルの一番の使われ方は、Kintoのホームページにある写真のように、コーヒー豆を入れるのに使っている方が多いと思います。
うちは茶葉や煮干し入れとして使用しています。
注げる形状ではありますが、蓋がコルクなので、液体や生ものを入れるのには適していません。
他にTOTEM(トーテム)という名のガラスキャニスターを購入しました。
これはトーテムポールのように、容器を上に積み重ねていけるのが売りです。
ガラスはごく普通の軽めな材質なのですが、蓋がしっかりシャープに作られており、蓋に高級感が出ているため、全体的におしゃれに見えます。
大きさも大、小ありますが、蓋が同じ大きさなので、大小上に積み重ねていけます。
幅広な容器なので、安定感あります。
狭いスペースを有効活用できるスタッキングはもう当たり前の世の中ですね。
自分は、この容器にはブラウンシュガー、くるみ、乾燥ハーブ、梅干しなど地味な色味の物を入れてます。
茶系やくすんだ緑とマットなシルバーの組み合わせ好きです。
Kintoのものは他にガラスポット(ワンタッチティーポット)を持ってます。
蓋裏に茶こしがついています。
日々ヘビーに使っているのですが、使いやすいデザインであるせいか、割れないんですよね。
それまでカリタや他のメーカーのガラスポットを使ってましたけど、数ヶ月〜半年ほどで割れていました。
Kintoのガラスの質は他メーカーと比べて、プラスチックに近く軽めです。
始めは安っぽく感じましたが、パリーンと緊張感ない質感が返って幸いして、買ってから3年経ちますが割れてないです。
衝撃を計算しての材質かは不明です。
このメーカーにはチャレンジ精神を感じるところがあり、これからもいろいろと作っていくんだろうなぁと感じています。
滋賀県にあるKintoオフィスもかっこいいなぁ。
やはりデザインを生み出す場所の環境って大事ですよね。
comment