ソルト&ペッパーミルはPeugeot(プジョー)のものを使っています。
(Parisシリーズ、白木、高さ18cm)
このチェスの駒のような形状がたまりません。
今まで経済的な理由でペッパーミルしか持ってませんでしたが、やっともう一つソルトミルを買い揃えました。
ペアで置くと思わず微笑んでしまいます。
ペアで持つ喜びを静かに味わっています。
2年ほどの経年変化で左のペッパーミルの白木に艶が出て、金具も変色しています。
また、挽いてる時の手応え、コショウの香りもたまりません。
用と美の代表選手です。
ひき具合のメモリが付いていて 細かい → 粗い を6段階で調整できます。
メモリありとメモリなしが売られていますが、断然メモリがあったほうがいいです。
料理や体調によって調整できますし、家族の中でも粒の粗さの好みは違います。
見た目が何よりもツボです。
クラシックさと品があり、アルフィのオパールに通じるものがあります。
ろくろで形づくったようなものに弱いです。
色は白木、黒、アンティークとあり、どれにしようかと相当悩みました。
無垢材が好きなので白木にしましたが、このParisシリーズについては、どれもかっこよく、どれも正解なのではないでしょうか。
どの色も持ってみたいですが、ペアで購入する場合は色は統一したほうがよさそうです。
ソルトミルは少しでも安く買えたらと思い、海外より取り寄せたのですが、なぜかミルの中に少量塩が入っていて、挽いた形跡がありました。
どういうこと???
中古??
試し挽き??
これ、日本では、なし、ですよね。
この仕入先からミルを取り寄せて売るのはできないなと思いました。
自分は潔癖症ではないので、使いますけどね。
プジョーのミルもかっこいいのですが、以前伊勢丹で日本人が作ったソルトペッパーミルで芸術作品のようなものを見かけました。
木工作家の市川岳人さんの作品です。
もうかっこよすぎです。オブジェです。
また、他のデパートでプジョーの素敵なコーヒーミルを見かけました。
白のミルがそこそこ大きく、そしてコロニアル建築のようで素敵に見えました。
これもオブジェのようにおけます。
ミルってなんなんだろう。
飾ってよし、挽いてる作業に余裕が感じられてかっこよし。
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