Wonki Ware 南アフリカ産の合理的な器

 

スタッキングした姿がよく、複数の用途に使える合理的な器というものに私は弱いです。

 

たいがいの家の食器棚というものは、スペースが限られていると思います。

 

うちの食器棚はガラス張りの造り付けの見せる収納で、やはりスペースが限られています。

 

食器の量は、断捨離する前の10分の1ほどに減らしました。

 

ヘビーローテーションしていて、複数の用途に使える器だけを残しました。

 

その中で満足しているのが、南アフリカ産の Wonki Ware のオーガニックサンドという名の器です。

 

Wonki Ware の器は Conran Shop で 購入しました。

 

7、8年ほど前でしょうか、新宿のConran Shopで多数の Wonki Wareの器を積み重ねて展示しているのが圧巻でした。

 

ナチュラルでのびやかでリゾートを思わせる器の、全く自分にはない面に一目惚れをしてしまいました。

 

が、値段を見るとそこそこ高価なものです。

 

いったん家で検討し、しかしうちの食器棚でスタッキングしている姿を見たい、と強く思うようになり、3年かけて3つの楕円形の器を買い揃えました。

 

一つ一つ歪みがあり、その歪みがかえってスタッキングの姿に効果を与えていました。

 

縁の素地がアクセントになっていて、白いセラミックと違い、温かみがあります。

 

そして何より楕円形でかつ高さのない器の使い勝手の良さを始めて実感しました。

 

料理を引き立てるばかりでなく、丸型皿ばっかり置かれたつまらないテーブルが、楕円形の器を置くことによって調和したりします。

 

うちでは Wonki Ware の出番は多く、サラダ、漬物、カットした果物の盛り付け、カットされる前の果物置き場としてかかせません。

 

この器は、黄色、黄緑、緑の食材が特に合うと思っています。

 

どの器にも言えることかもしれませんが。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Wonki Ware は 南アフリカで作られています。

 

 

 

 

この器には本当に助けられていて、割れたりしたら自力で金継ぎして使い続けていこうと思っています。

 

 

 

 

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