Récolte（レコルト）のBonne（ボンヌ）のフードプロセッサーを購入しました。
購入きっかけは、庭の大葉です。
暑いのでひと月庭に出ていないのですが、大葉が収拾がつかないほど生えてしまい、ジャングル化してしまいました。
大葉は千切りにしてごはんにかけて食べるなどしていますが、もう悠長に消費してられません。
大葉を大量消費するには、フードプロセッサーが必要そうなので探しました。
ボンヌという1台7役の欲張りフードプロセッサーを見つけました。
1） きざむ（野菜などを刻む、肉をミンチにする、ふりかけ用に煮干しをきざむ）
2） まぜる （ジェラート、スープ、スムージー）
3） ペースト（ナッツペースト等）
4） 潰す（ごま）
5） 砕く（クラッシュアイス）
6） おろす（大根おろし、おろししょうが）
7） 泡立てる（ホイップクリーム、メレンゲ）
すごいですね。フードプロセッサー兼ジューサーミキサー兼泡立て器兼おろし金、ですか。
1台でいろんなものを兼ねるので、ミニマリストがこれだけは絶対に捨てれないとブログでおっしゃっていました。
大葉ジェノベーゼ
・大葉 50枚 (フードプロセッサーにぎゅうぎゅうに詰め込めば80枚はいけそう）
・オリーブオイル 100cc
・パルミジャーノレッジャーノ（粉チーズ） 大さじ2杯
・にんにく 1かけ
・くるみ 20g
・オリーブ 6個（芯ぬき、買う余裕があれば）
オリーブオイル以外をフードプロセッサーにかけ、ある程度みじに切りにしたら、オリーブオイルを入れてフードプロセッサーにかけます。
バジルじゃなくても、ジェノベーゼってできるんですね。サラダにかけて食べましたが、サラダを永遠に食べれそうなぐらい、おいしかったです。
パルミジャーノレッジャーノ（粉チーズ）とにんにくが入っているため、塩を入れませんでした。このジェノベーゼは、糖尿病の母にも良さそうです。
この日150枚ぐらいの大葉を収穫し、ジェノベーゼを作りましたが、まだまだ庭の大葉は減りません。。
たぶん１万枚はあると思われます。大葉屋敷か。。。
週末に大葉を大量に収穫し、ジェノベーゼを作り続けていますが、週末の空いた時間が全て大葉の時間なので、なんだか大葉に完全に負けている感じがあります。大葉はほどほどに間引いたほうがいいですね。
他にも大量消費する策を見つける必要があります。
ブルベリー・バナナ・ヨーグルトジェラート大葉添え
・バナナ 1本
・ブルーベリー 2にぎり
・ヨーグルト 150cc
・生クリーム 50cc
すみません、分量は適当に書いています。（自分は材料を量らない派）
どんな配合でも間違いなく美味しくできると思います。
すぐにジェラートを食べたければ、ヨーグルトを濃厚なギリシャヨーグルトにし、バナナとブルーベリーを凍らせておきます。
自分は、シャバシャバなヨーグルトを使っているので、フードプロセッサーにかけたあと、数時間冷凍庫に入れます。
ミントの替わりに、大葉をのせて、少しでも大葉の消費に努めます。
砂糖がなくても充分甘いです。
自分の部屋にはクーラーがないので、このジェラートを食べるのが楽しみでしかたありません。
ブルーベリーはたまたま家の近所の直売所で、500ｇ・600円で売っていたので、がめつく5パック買いました。
2.5ｋｇ！！ 買ったら冷凍庫で保管します。
自慢のようになってしまいますが、1粒が1.5cmほどの大粒のものなので、凍らせれば飴玉のように食べれます。
ブルーベリーを買う余裕がない場合は、替わりに冷凍ブルーベリー、冷凍マンゴーで大丈夫です。
ジェラートを美味しくする秘訣は甘みと酸味を合わせることのようです。
マンゴー・バナナ・ヨーグルトジェラート大葉添え
・冷凍バナナ 1本
・冷凍マンゴー たくさん
・ヨーグルト 150cc
・生クリーム 50cc
ブルーベリーの替わりにマンゴーを入れてみたのですが、まあ鉄板の組み合わせです。
しかし、このジェラートは、半解凍したマンゴー自体には勝てません。
おいしいマンゴーをクリームやヨーグルトで薄めたものですから。
それでも、おいしい半解凍したマンゴーの脇役として、ジェラートを添えると、半解凍マンゴーだけを食べ続けるよりも、マンゴーが生きます。泣けるほとおいしいです。
疲れた夕方に食べて、自分をねぎらうように食べると、その後の余韻が長いです。
この暑い夏、このボンヌに出会えてよかったと思っています。
ただの不快な夏として終わらなくてよかったです。
このフードプロセッサーは、使っていてストレスはありません。
間違いなく、買いです。
comment