調理する際に使うボウルというのは、どのメーカーも似たりよったりで、ボウル一つで他のメーカーと差別化するというのは難しいような気がします。
それでも、調理器具の中でもそこそこ大きさもありますし、使用頻度も高いので、それなりにデザインは求めたいと思っていました。
家では、テーブルにそのまま置いてもおしゃれに見える柳宗理のつや消しボウルを好んで使っています。
やっぱりインテリアを損ねないステンレスはつや消しに限ります。
で、この度もっと絵になるボウルを見つけました。
ドイツのメーカーWMF社のラバー付きボウルです。
外側はつや消し、
内側は鏡面仕上げ、
注ぎ口がついており、
外側の底にラバーがついて、
18-10ステンレス(錆びにくい)
という、できる工夫は全てやってみた感があるボウルです。
取り寄せてみて、実物を見た感想は、プロっぽくてかっこいいーー、です。
ラバーが効いているんです。見た目ってほんと大事です。
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