武蔵野美術大学美術館で10月2日まで開催されていた「みんなの椅子 ムサビのデザインVII」に行ってきました。
ムサビは長年にわたり400脚もの椅子を収集し、今回はそのうち250脚の展示でした。
椅子の収集を始めたきっかけは、1960年ごろデザイン専攻教授が「プロダクトデザインを学ぶ者にとって、椅子は格好の教材である」と提言したことだそうです。
あの、美術館が小平市の行きにくい場所にあって、そして無料なので、期待してなかったですし、行くのが億劫に感じてたんですよね。
でも来てみると、空間デザインがすばらしいですし、展示数が多く見応えがありますし、そしてなんと椅子の座り比べができちゃたんですよね。
他の人も興奮してまして、
もしここに近いところに住んでたら毎週来たい、と。
同感です。
<続く>
武蔵野美術大学 美術館
東京都小平市小川町1-736
水曜休館
comment