健康のことを考え、昨年から米酢をやめて、重久まるしげ玄米黒酢に変えました。
米酢は精製された白米からできています。
精製された白米は、高齢の老人には害になりえます。
対して、玄米は表皮に栄養分があり、白米の5倍以上のビタミンB1並びに白米の約6倍の食物繊維を含んでいます。
また、玄米には血糖値を下げたり、血管の健康に良い成分が含まれています。
玄米黒酢は米酢ほどのツンとした酸味がなく、びっくりするほど、炒め物や煮物になじみ、旨味を足してくれます。
玄米黒酢をふりかけるだけで、料理の味がワンランク上がります。
最初に口にした時、まろやさかにびっくりし、料理が美味しくなってることから、炒め物にはやたらとこの玄米黒酢をふりかけています。
この玄米黒酢のメーカー・重久は、1805年創業の鹿児島県霧島市福山でカメ壺仕込みをする醸造場です。
上質な黒酢を醸す麹菌に適した気候風土を持ち、玄米黒酢については屋外で1年以上寝かせています。
原材料は鹿児島県産こしひかり等の玄米と地下約100メートルから汲み上げた水を使用しています。
玄米の含有量はJASの規格が1リットルにつき180g以上に対し、まるしげの玄米黒酢は1リットルにつき300g。
トップクラスのアミノ酸含有量で、他社にはないD-アミノ酸と有機酸が入っているそうです。
とにかく、玄米のほうが栄養価が高くて、食べていて安心安全なので、この先白米に戻ることは絶対にありません。(きっぱり)
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