私は部屋にグリーンを置いていますが、鉢カバーをわざわざ探すことはしていません。
テラコッタの風合いが好きなのと、水が抜ける穴がない鉢カバーというものにイマイチ惹かれないからです。
ですが、一目惚れをして即買いしたのが、冒頭写真のハンガリー製の Domani の Minskです。
この半楕円の形に目がないのと、淡い黄緑色が気にいってしまいました。
MINSKは、16世紀半ばに日本で開発された「楽焼」の製法を応用して作られています。
釉薬を施釉した後、オーブンで高温に熱したポットをおがくず の中に入れ急激に冷却し、その温度差によってヒビを生み出します。
私が持っているMinskは10年ぐらい前に購入したもので、別の形のMinskと合わせて飾りたいと思って、花屋に入った時は目で探していたりするのですが、なかなか色がおさえられた淡い色合いというのが登場しないんです。。
下はMinskのイメージ画像です。
でも、アイボリーを買おうかな。
そしたらまた部屋に植物が増える。
鬼のように断捨離をして、物を増やさないようにしているのに、なぜか植物だけは別という意識。
グリーンや植物がない部屋や、木が1本もない庭を見かけると、すごく息苦しい気持ちになります。
植物なしで暮らしていける人って、ある意味強いよね、って思ったりします。
庭木やグリーンをネットで購入できないたちなので、まとまった休みがある時はドサ回りをして探しに行きます。
ドサ回りしても出逢えない確率は高いですが、出逢った時は身内が増えたようで心強いことこの上ないです。
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