遅ればせながら良さが分かった飛騨産業の椅子

 

うちのリビングの椅子はキツツキマークの飛騨産業の椅子です。

 

昔っからうちにあった椅子で、座面が硬いので低反発の座布団を敷いて座っています。

 

1、2台座面が割れたことがあり、修理に出して補強をしてもらい、使い続けてきました。

 

以前あるレストランで、世界一売れていると言われている椅子・Yチェアに座ったことがあり、その座り心地に感動をし、Yチェアに総取り換えしたいと目論んでいたことがありました。

 

あのゆったり感、心からリラックスできる椅子。曲線が美しく、どこから見ても美しい椅子。

 

ですが、Yチェアのサイズがうちのリビングには大きすぎるのと、母の取り替えたくないという断固とした反対もあり、そのまま飛騨家具の椅子を使用することになりました。

 

この椅子の利点は、

 

丈夫なので、脚立のように使用できる

 

年月を重ねて傷がついていっても、しょぼくならず、アンティーク家具として見せれる、です。

 

結構重たい椅子ですが、そこに安心感も得られ、年を重ねると遅ればせながらこの椅子のデザインの良さが分かってきたのでした。

 

この椅子は、うちの中では数少ない歴史ある家具なので、他に目移りすることなく大事にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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