切手は昔、新宿切手センターに1回だけ訪れ、ローラー作戦で端から端まで、目を皿のようにして、いろいろと見まわりました。
主に絵画系、デザイン系のものを購入しました。
しかし、おしゃれな切手って世の中に死ぬほどあります。
いちいち購入していたら、キリがなく破綻することがうっすらわかってきたので、この1回の訪問で踏みとどまりました。
がこの1回で大人買いしてしまいました。
コレクション癖はとてもやっかいなものがあります。
いき過ぎるといいことはありません。
収集したものは、自分が気力体力があるうちに、きっちり自分が落とし前をつけなくてはなりません。
最初は苦しいですが、少しずつ少しずつメルカリやヤフオクで売っていきました。
それでも、落としまえをつけれず、手元にもってる切手があります。
冒頭の切手はモナコ王妃・グレースケリーの切手。
記念切手だからこそ、余計に気品が漂っています。
飾る絵が見つからない場合、切手を額に入れて飾るのもありだと思います。
下の切手は切手を介して知ったアーティストです。
ミッドセンチュリーな感じが気に入ってます。
Jean Dewasne フランス
Franciska Clausen デンマーク
Vilhelm Lundstrom デンマーク
Henri Julien Félix Rousseau フランス
Giorgio Morandi イタリア
Amedeo Clemente Modigliani イタリア
Pablo Picasso
Fernand Léger フランス
Henri Julien Félix Rousseau フランス
Joan Miró スペイン
切手は集めだしたら危険です。
小さいながらも、完璧で、コレクター心をくすぐります。
そうそうたるアーティストの絵画を所有している気分と海外の空気も味わえます。
しかし、今はなかなか切手を売ろうと思っても売れない時代です。
需要がないのです。
これはやばい世界です。
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