横浜美術館 《おかえり、ヨコハマ》 その2

 

横浜美術館で6月2日まで開催していた、リニューアルオープン記念展《おかえり、ヨコハマ》を見てきました。

 

横浜美術館を設計した建築家は丹下健三

 

 

 

 

丹下健三の建築を見る目的で横浜美術館に行ってきましたが、思いのほか収蔵品も好みのものばかりで、たくさん写真を撮ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルネ・マグリット 《王様の美術館》 1966年

 

 

 

 

ルネ・マグリット 《青春の泉》 1957年

 

 

 

 

ルネ・マグリット 《レカミエ夫人》 1967年

 

 

 

ルネ・マグリット(1898 – 1967)の晩年の作品たち。

上の彫刻は69歳で亡くなった年に制作し、《王様の美術館》は前年に描きました。

最期まで衰えない感性に脱帽です。

 

 

 

ジョアン・ミロ 《花と蝶》 1922年

 

 

 

なんとミロの絵がありました。

 

しかもテンペラ画。レア過ぎて嬉しい〜。

 

 

 

 

 

サルバドール・ダリ 《ガラの測地学的肖像》 1936年 テンペラ画

 

 

 

ダリのテンペラ画を初めてみました。

写真では分かりにくいと思いますが、写実的で超絶技巧でした。

 

 

 

パブロ・ピカソ《女の肖像(マリー=テレーズ・ワルテル)》 1937年

 

 

 

 

自分の推しアーティスト

ヴァシリィ・カンディンスキー 《網の中の赤》 1927年

 

 

 

 

松本竣介 《Y市の橋》 1943年

 

 

 

 

横尾忠則 《黒いY字路 11》 2011年

 

 

 

 

高間惣七 《横浜港風景》 1928年

 

 

 

横浜美術館は建築良し、コレクション良し、立地良し。

 

願わくば、一つの企画展を長期に渡らず、1年のうちに3回以上の頻度で開催してほしい。。

 

心の拠り所となる、通いたい美術館です。

 

 

横浜美術館

神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1

10:00-18:00

木曜定休

 

 

リニューアルオープン記念展《おかえり、ヨコハマ

2025/02/08-06/02

 

 

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