東京都文京区白山にある小石川植物園内の東京大学総合研究博物館 小石川分館を見に行ってきました。
博物館の周りにはツツジが植えられていて、ちょうど見頃の時期に来たようでした。
ツツジのことを意識して来たわけではないので、ちょっとラッキーな気持ちになりました。
ツツジが建物と同じ色だったんですよね。
偶然なのか、それとも狙って同じ色にしたのか、どっちなんだろう。
この博物館は、東京大学最古の建物で、1876(明治9)年に本郷キャンパスに東京医学校本館として建てられました。
その後、2度の解体、移築を経て、1969年に今の理学部附属の小石川植物園に移築復元されました。
この博物館は建築ミュージアムとして公開されていましたが、耐震性能が不十分ということが分かって、2021年からずっと休館しています。
中に入ることも、そばに行くこともできません。
改修が終わっていつか中に入れる日が来るのだろうか。
改修が終わった際には桜の時期かツツジが咲く時期に来たいなと思いました。
小石川植物園
東京都文京区白山3丁目7−1
9:00 – 16:30
月曜定休
入園料 500円
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