富士山がくっきり見えない場合

 

11月上旬に久保田一竹美術館に行った際、富士山を撮れたらと思い、近くの河口湖に行きました。

 

徒歩5分ほどで行けます。

 

この日は晴れていたのですが、ブラウス1枚でも過ごせるほど気温が高く、ガスって富士山がくっきり見えませんでした。。

 

自分は富士山をくっきりはっきりと見ることのない星の下に生まれたようで、慣れっこですが、朝はライブカメラで富士山がくっきり映っているのを見ただけに落胆しました。

 

今度こそって思ってしまったんですよね。

 

帰りまでの数時間どう過ごそうかと考えていたところ、外国人観光客がなにやらモミジの木の下に集まって貪欲に富士山の写真を撮っていました。

 

自分も引き寄せられ、つられて木の下から撮ってみました。

 

 

 

 

なかなかなぐさめになる写真が撮れました。

 

帰りまでの時間があまっていましたので、久保田一竹美術館から駅とは逆方向に河口湖沿いを歩きました。

 

大石公園あたりに良さげなカフェがありそうでしたので、そこに向かうことにしました。(徒歩20分)

 

もみじ回廊は混雑していたので歩きませんでした。

 

河口湖というところは、もみじ回廊だけではなく、どこでも普通にモミジが植っています。

 

 

 

 

民家の前のモミジをパシャリ。

 

 

 

 

目当てにしていたパン屋&カフェ(レイクベイク)はお休みでした。。

 

久保田一竹美術館の石舞台の紅葉の見頃も外しましたし、富士山もガスっている上、雲もたくさん集まってきてしまいました。

 

落胆してトボトボと大石公園に向けて歩いていたところ、今度はススキの前で観光客が集まって写真を撮っていました。

 

また、つられて写真を撮ってみました。

 

 

 

ガスって富士山がくっきり見えない場合は、植物越しに写真を撮ればいいんですね。

 

富士山がくっきり見えないので消化不良ではありますが、いくらかなぐさめになりました。

 

外国人観光客はかなりの情報収集力があるようで、駅で自転車をレンタルして、楽々と移動していました。

 

それが大正解だと思います。

 

レッドラインのバスは本数が少ない上に、かなり無駄にバスが大回りする上、時間通りにバスが来ず、帰りは30分以上も待たされました。

 

また来年リベンジする際は、河口湖駅で自転車を借りようと思いました。

 

翌日ネットでライブカメラで映された富士山をチェックしたところ、晴天でくっきりはっきり見え、その上夕焼けが幻想的でした。。

 

別にもういいんですけどね。。

 

 

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