この日東京駅に訪れた目的はレトロな喫茶店でお茶をすることだったのですが、激混みで断念し、手ぶらで帰るのもなんだしと思い、新丸ビルに入りました。
ビルの谷間に雲が見え、思わずパシャリ。
新丸ビルに入ってみると、ホテルのようなとてもおしゃれな空間でした。
入り口の照明が素敵です。
意匠がおしゃれです。
休憩場所もホテルライク。
東京駅を見てくつろげます。
どこもかしこも休憩場所がホテルライク。
花までホテルライク。
都心の百貨店って、なんか海外っぽいなと思いました。
日本ではあまり見かけない意匠なので、どこの建築事務所が設計しているのかが気になり調べました。
ロンドンを拠点としているホプキンス・アーキテクツ(Hopkins Architects)でした。
道理で。
ここでちょっとたまりかねてつぶやきます。
都心に来ると自分が住んでる地元の街とついつい比較してしまうんですよね。
地元の駅周辺は洗練のかけらもないところなんですよね。
大きなパチンコ屋ができたり、居酒屋が増えたりとか。百貨店がリニューアルしても、なんか時代と逆行しているというか、ときめくものがないんですよね。
地元で商売をしている方からよく耳にする言葉は、値段を見て帰る客が多い。。
そういう市民性だから仕方ないのかもしれませんが。。
こういうところに住んでいるからですかね、自分、きれいな景色を見たいとか、すてきな建築を見たいとかのハングリー精神がどうしても芽生えちゃうんですよね。
コロナ禍で移動が制限された期間が長かったこともあり、その反動で今建築を見たい欲がより深くなっている自分です。
新丸の内ビルディング
東京都千代田区丸の内1-5-1
shop 11:00~21:00
年中無休
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