Hilton 小田原のランチビュッフェが美味しくて涙する

 

3月上旬にヒルトン小田原リゾート&スパブラッセリー・フローラでランチビュッフェを食べました。

 

遅ればせながら、ビュッフェのすばらしさを知ることとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

このレストランからは海が見えないものの、それを残念に思えないほどの料理を堪能しました。

 

 

 

 

 

 

美味しそうな料理が数えきれないほどずらずら〜っと並んでいます。

 

何種類あるのかわかりませんが、全部の種類を食べるのは不可能だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が気に入っておかわりしたのは、魚貝です。

 

大きめで甘いスプラウトをしこたまのせて、ホタテやえび、アボガドとマグロ、サーモン、サルサをてんこ盛りにして食らいつきました。

 

この組み合わせがとても気に入り、他を試す気力が完全に失せました。

 

そして思わず涙したのが、タケノコと三つ葉の炊き込みご飯です。

 

自分、けっこう年をとりまして、涙もろくなりました。

 

このレストランはだだ広く、隣りとの席にゆとりがあり、隣りが全く気になりません。

 

ボックスシートに座り、リラックスして食べることができます。

 

料理は安定の美味しさです。

 

さすが大手外資系ホテルですね。手抜きなくきちんとしてらっしゃいます。

 

そして、タケノコと三つ葉の炊き込みご飯ですよっ!!

 

自分が涙する時の条件というのがありまして、リラックスした状態で、やさしくておもいやりのある味にふれた時に、涙がこみあげます。

 

 

 

 

おなかいっぱいでしたが、ローストビーフは絶対に食べておいたほうがいいと友人に言われ、さっぱりと大根おろしをのせて食べました。

 

数年ぶりにお腹がはちきれそうになるほど、がっつきました。

 

 

 

 

自分、この半年気合いを入れて、食べ歩きをしていました。

 

食べログのクチコミを読みまくり、この店は間違いない、大枚はたくし間違いないと思って行っても、ことごとく自分の口に合わず、家に帰ってぼう然とすることが続きました。

 

自分はレストランではすごく気をつかい、疲れてしまいやすいタイプの人間です。

 

ある時は、寿司屋の大将のダジャレを浴び続け、ダジャレの度に大将の手がぴたっと長く止まるので、周りのお客さんにすごく気をつかいました。

 

ある時は、真冬に中華そばを食べたのですが、思ってもみなかったことに全てキンキンに冷えていました。
そして前菜のサラダのドレッシングがまるっきり洗剤の味なのでした。。。

 

ある時は、肉がゴムのように硬く、味も濃く、それで母の脚がつってしまいました。

 

どの店もシェフが気合いを入れているのが伝わり、うやうやしくサーブされるので、残すわけにはいきません。

 

苦痛を感じる食事が半年も続き、外食は自分には向いていないと気持ちがへこんだ時に、このヒルトン小田原のランチビュッフェに出会ったのです。

 

美味しい料理をたらふく食べれる上に、気疲れゼロなんですっ!!

 

リッチな空間ですし、そりゃあ、涙の一つぐらいでますよ。

 

 

ヒルトン小田原リゾート&スパ
ブラッセリー・フローラ

神奈川県小田原市根府川583-1

 

 

 

 

comment

  1. Nobu より:

    どんこ様
    またまたコメントありがとうございます!!涙

    自分のブログが”上質”って、、、いやいやいやいや、、でも、う・れ・し・い〜〜〜〜!!
    その言葉を言われたのって、生まれて初めてです。さっそく友達に自慢しよーっと。

    でも、正直にいいますと、このブログのアクセス数はすごく少ないのです。。
    ブログ作成は9割の人が挫折するというのを知って始めたのですが、
    自分はまんまとその9割に入っています。。。

    でも、一人で血へどを吐いてブログを構築したので、やめるにやめられません。
    うっすら続けていく所存です。

    どんこ様は自然があるところで、住われているのですね。
    しかも、九州ですよね!?
    山やビーチや宿やら島やらの宝庫じゃないですかっ。
    うらやましいやら、うらめしいやら、、です。

    自分は自然が大好物で、街は大好物ではありません(きっぱり)
    いつか宝探しのようなハンターの気持ちで、九州を訪れてみたいと思っています。

    自分の夢は、ガチの田舎で1ケ月だけでもいいから住む、なのです。
    起伏があり、山や海や川があるのが理想です。
    自分にとって異次元の田舎を探したいと思っています。

    本当にコメントありがとうございました。

  2. どんこ より:

    多分ですね、、、

    読者さんらの思いとしては、上質な内容やお写真に、自分の拙いコメントで荒らしたくないという思いがあられるのだと思います。

    今回は、ブログの裏側的?な苦労を垣間見ることができる内容でしたので、ちょっと勇気を出してコメントさせていただいた次第でした。

    自然にばかり浸かっていると人工的な物に憧れを持ってしまい、所詮、無い物ねだりなのかもしれません。でも、沖縄の自然は別格なのでしょうね。旅行記楽しみです!

    ところで、、、
    ビュッフェの後のニース(笑)、やっぱそう来たか〜と、、、素敵すぎます!

    こういう所で味わうミルクティーって、どんなお味なのだろうかと、パンチを喰らわさたような気分になりました^^

  3. Nobu より:

    どんこ様
    うれしいコメントありがとうございます。
    本当に励みになります。
    このブログにコメントをいただくのが、久しぶりで、もううれしすぎます。

    コロナがきてから2年以上完全リモートワークになってしまい、
    人と会うことがなくなり、全く趣味が変わってしまいました。

    東京に住んでるのですが、自然がないことがイタイです。
    建築と美術にふれることで、気持ちを紛らわすしかなくなりました。

    情報は、美術手帖のサイトやインスタの建築女子の投稿を参考にし、食事どころは食べログのクチコミを参考にしています。

    先日、10年以上ぶりに旅行にいきました。沖縄の離島です。
    今回絶景を見たせいで、これまでの建築めぐり、美術鑑賞や食べ歩きの思い出や今後の意気込みがぶっとんでしまいました。。。

    やはり自分の中では自然、なかでも透明度が高い海や川に勝るものはないと思ってしまいました。。

    これから全力で離島の旅行記をつづります。
    どうか見てやってくださいませ。

    コメント本当にありがとうございました。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  4. どんこ より:

    初めまして。更新を楽しみにしている九州人です。
    お食事処にせよ、美術館にせよ、全てに羨ましすぎて、毎回、素敵な場所にどうやって辿り着いていらっしゃるのだろうか?と思っておりました。
    外食をする機会があまりないからこそ、たまの外食への期待が大きくなるばかりです。
    こちらのブログで妄想を膨らませ、十二分に堪能させていただいております(^ ^)