2007年に行ったニューカレドニア旅行では、もう1島、離島に行きました。ウベア島です。
1984年公開の「天国に一番近い島」という映画のロケーションになった島です。
この島にはやられました。
旅行から帰っても、完全に心を島に置いてきてしまいました。
もう1日でもいたかったと、泣きたい気持ちをおさえて過ごしました。
朝は波音が聴こえた気がして起きて、泣きそうになりました。
トモヨビーチ
天国に一番近い島という映画に出演した、原田知世さんの名前が付けられたビーチです。
これがまた、名前通りのビーチでして、原田知世さん若いころの雰囲気そのままのビーチです。
清純、無垢なビーチ
言い方がおかしいかもしれないんですけれど、全く汚れてない、臭わないビーチです。
ここの海水、飲めるんじゃなかろうか、と思えるほど清く見えました。
砂はパウダー状でフッカフカです。
白くてフカフカな砂体験をするともうだめですね。
これからの旅行先も白い砂でなきゃ絶対にイヤだっ、て偏屈になりますね。
貝殻は、大きくてぷりっぷり。
遠浅の波打ちぎわは、貝殻に波があたり、シャラシャラという清らかな水音。
夜の空は当然ながら、はっきりとした天の河が流れてます。
どんだけ清い〜
どんだけ天国〜
天国って、たぶんここ以上ではない気がしてます。
このホテルの食事は確かその当時は、日本人のシェフが作ったフレンチでした。
これがしみじみ美味しかったんですよねー。
ここの滞在は、たったの2泊だけだったため、大失敗なスケジュールです。
しかも、3日目の早朝にホテルから出発しなければなりませんでした。
ホテルロビーで、入れ替わりに入るお客を見ました。
期待に目がキラキラと輝いていて、まぶしくみえました。
この人達は、早朝からここを楽しむのか。。。
うらめしい。。。
Paradis d’Ouvea
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