令和時代に入り、うちは今電化製品買い替え期に入ってます。
平成時代は、あの世に物は持って行けないからと、電化製品を買わずに耐え忍び、旅行などに行ってました。
しかし、炊飯器を買ってから、電化製品というのは、日々の負担を軽減してくれるものであるということを思い知りました。
思い出も大切だけど、生活も大事だね、、ということで、炊飯器、エアコンに引き続き、洗濯機を買い替えました。
洗濯機に関しては、ずっと2005年製のSanyo (三洋電機)の洗濯機を使っていました。
母に洗濯機を買い替えることを伝えました。
私 洗濯機を買い替えようと思う。
今、サンヨーというメーカーはないから、別のメーカーのものになるよ。
母 ナショナルがいいって聞くよ。
私 。。。。
母の言葉はスルーし、ビッグカメラに行ってきました。
ビッグカメラには、見積りというサービスがあり、洗濯機を納品する前に、客が希望している洗濯機を問題なく希望の場所に設置できるのか、事前に業者が家にきてくれるサービスがあります。
無料です。
当日業者が設置する際に、置けないことが分かり、そのまま持ち帰るという、無駄な作業を減らすのが目的のようでした。
うちの洗濯機を置く場所が、60センチ幅という狭さなので、自分が希望しているTOSHIBAの洗濯機が無事置けるかのかが不安でした。
また、ギリギリ置けたとしても、振動により、隣り合う壁や洗面台にぶつかるのかどうかも心配でした。
自分も見積りサービスを利用しました。
業者に下見に来てもらったところ、問題ないということで、購入に至りました。
TOSHIBAのZABOON(AW-7D8)
省スペースタイプで洗濯槽は衣類が7kg入る容量です。
フタはガラストップデザインで、素材は傷がつきにくく汚れがふき取りやすい強化ガラスです。
そして、この洗濯機の売りは、ウルトラファインバブル洗浄機能です。
ウルトラファインバブルとは、東芝が開発した機能で、ナノサイズの泡を作り、洗剤の洗浄効果を高め、泡を衣類のすき間に入りこませて、繊維の奥の汚れまで洗浄成分を届けます。
ウルトラファインバブルの破裂の衝撃で皮脂汚れを浮かせやすくし、洗浄成分が汚れをはがし取る効果があるそうです。
5度ぐらいの冷たい水でも汚れが落ちるので、洗濯の際、お湯を使わなくてすみます。
使ってみての感想ですが、ナノサイズの泡の効果出てます!
服の臭いが、ナノサイズの泡でとれました!
家族が着てる生地の厚い藍染の服が、洗っても洗っても、スエた臭いを放っていました。
それが生乾きの状態で部屋干しされてると、たちどころに部屋中臭っていたのですが、ザブーンで洗うようになって、臭わなくなりました。
臭いから解放されました!
ザブーンは、ほかに、水流も浸透もみ洗い、スクリュー押し洗い、ほぐし洗いと多岐に渡り、衣類を立体的に動かします。
低振動・低騒音設計で、音を気にせず、時間帯を問わず洗濯できます。
部屋干しコース機能が付いており、風の力でしっかり水分を吹き飛ばしながら脱水しますので、雨の日には良さそうです。
そして、トップのフタは傾斜がそれほどついてません。
これが購入の決め手でした。
うちの洗面所は激狭で、脱衣所も兼ねてるので、洗濯機の上は着替えなどを置く重要なスペースになります。
フタが極端に斜めになってると、その上に物が置けないので、対象外でした。
ガラストップはやっぱりものすごくいいです。
なんなら、前面部分もガラストップにして、色は無難なグレーだったらいいのになぁと、思ってしまいます。
18年前製造の洗濯機と比べて、当たり前かもしれませんが、やはり進化してます。
一番楽になったのは脱水です。
驚くほど高速に洗濯槽が回ります。
以前は、脱水時に中の衣服が片方にかたよると、止まりました。
止まるたびに、フタを開け、衣服をならして、また脱水ボタンを押すということを繰り返してました。
まるで餅つきの動作のように繰り返します。
洗濯機を替えてから、つきっきりの脱水がなくなったので、とても楽になりました。
ほかに、これまで脱水時の振動が激しく、毎回洗濯機が横にかなり移動してました。
新しいのを買っても洗濯機が自然に移動するのでは、と業者の方に懸念していることを伝えました。
そしたら、ゴム台を設置してくれまして、ゴム台のおかげか、洗濯機の性能がよいせいか、脱水時にピタッと動かず移動しません。
やれやれです。
電化製品を買うと、旅行はおあずけになりますが、やはり新しい電化製品を置くと気持ちいいものですね。
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