孤独のガーデニング

 

ガーデニングって、優雅さはゼロで、レクリエーションではないと思っています。自分の中では。

 

ひたすら土木作業の積み重ねです。

 

誰の手も借りずに一人で作業をしておりますと、気持ちが荒みますし、心が折れまくります。

 

気合いを入れて重いものを持ち、数時間力の限り作業をし続けます。

 

自分的に体調が悪くなりやすい作業、第一位は、ノコギリを使って木を切る。

 

第二位は、重い石を敷く、です。

 

この二つの作業は、4・5時間ぶっ通しでやると、その日の夜は抜け殻のようになりますし、お酒を飲むと具合が悪くなります。

 

うちの庭は、とても湿気があり、夏になると虫がわくような土地です。

 

 

Before

 

 

 

 

庭の一部にフキが植わっている箇所があり、フキは大好きなのですが、自分ちの庭の場合、虫が特にわきやすく、コケグサもたくさん生えていました。

 

 

 

 

見た目的によくないので、フキを全て抜いて御影石を敷くことに決め、長津田駅のビバホームに御影石(30 ✖️60 ✖️5cm)を買いに行きました。

 

別の箇所で御影石を敷いた際、素人でもうまく敷けたように見えました。

 

 

 

御影石の高さ5cm ➕砕石1cm の計6cmほど土を掘り、防草シートを敷きました。

 

水平器を使って、水平になっているか何度も確認します。

 

 

 

 

防草シートはザバーン(デュポン)の厚みのある240BB、これ一択ではないでしょうか。

 

半永久的にもつと思いますし、防草シートを敷くことで、砕石も少なくてすみますし、敷石もきちっと敷けます。

 

 

 

 

防草シートの上に、砕石を敷き詰め、その上に砂を敷き詰め、御影石の白、サビを適当に載せていきました。

 

 

 

 

デザインは敷きながら考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

御影石は白2:サビ1で敷いていくと、こざっぱりと見えるかなと思います。

 

 

庭って漫然と植物を植えたのでは形にならないと思います。

 

ある程度石を敷くことで、それっぽく見えるようになります。

 

 

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