京橋にあるARTIZON MUSEUM (アーティゾン美術館)のSTEPS AHEADの展示を見に行ってきました。
こちらの美術館に行く一番の目的は、倉俣史朗氏のデザインソファを一目見ることでした。
まず展示室の入り口に、倉俣史朗氏のガラスのベンチが置いてあります。
田中信太郎
倉俣史朗 How High the Moon
建築資材であるエキスパンドメタルを加工したソファです。
エキスパンドメタル
この銅色ソファはめずらしいかと思います。
神々しいが過ぎる。。。
でも、このソファに見合うよう照明を暗くしたり、展示の仕方を変えたら、もっと神々しさが際立つのではと思いました。
倉俣史朗 Kuramata Siro (1934〜1991)
倉俣史朗氏の言葉
“椅子を機能で語るならば、座っていることを忘れるくらい心地よい椅子をデザインできれば成功だ。私はそうではない。ある種の健全な緊張感を与えたい、見るだけで刺激を感じてほしい”
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