丹下健三 設計 横浜美術館 その1

 

4月の話ですが、リニューアルオープンした横浜美術館に行ってきました。

 

横浜美術館を設計した建築家は丹下健三

 

建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を1987年に受賞しました。

 

 

 

 

うーむ、やっぱりすごい。。(感嘆)

 

エントランスホールがとにかく広いです。

 

天井はガラス張りでルーバーを通して光が降り注いでいます。

 

大階段が2箇所あり、階段に彫刻を配しています。

 

 

 

 

ルーバーを通した光で陰影ができています。

 

この陰影で彫刻がとても素敵に見えてしまいます。

 

 

 

 

 

天気のいい日に陰影さえできれば、なんなら休憩用のテーブルとチェアでさえ素敵に見えてしまいます。

 

 

 

エントランスホールの一部は無料で入れるので、天気のいい日にここでお子さんを遊ばせとけば、いい写真撮影大会ができるでしょう。

 

 

 

 

 

 

御影石の階段を見ると、どうしても青山にある草月会館内のイサム・ノグチが設計した石の庭『天国』を思い出しますね。

 

 

 

イサム・ノグチ作 石の庭『天国』

 

 

 

それと、横浜美術館のエントランスホールは、横浜美術館の近くにあるドックヤードガーデンを思い出させます。

 

 

 

ドックヤードガーデン

 

 

 

ドックヤードガーデンは明治時代に造られた商船用石造りドックです。

 

 

 

 

横浜美術館の建築と収蔵品がとても良く、たくさん写真を撮りました。

 

5回に分けて写真をアップいたします。

 

 

 

 

横浜美術館

神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1

10:00-18:00

木曜定休

 

 

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