マリオ・ベリーニ設計 東京デザインセンター ミンモ・パラディノ作 馬の彫刻  その1

 

 

五反田駅のすぐ近くにある東京デザインセンターの建築を見に行ってきました。

 

イタリアの建築家マリオ・ベリーニ(Mario Bellini)が設計し、1991年に完成した、地上9階、地下2階の建物です。

 

渡り廊下が3つあり、冒頭の写真は下から2つ目の渡り廊下から撮った写真です。

 

 

 

 

 

一番上の渡り廊下から馬の彫刻を撮った写真

 

 

 

もともと階段の先は馬の彫刻ではなく、シンボルツリーを植える予定だったそうですが、この階段の空間を活かすために、建築家マリオ・ベリーニ氏の長年の友人で彫刻家であるミンモ・パラディノ氏に彫刻の制作を依頼したそうです。

 

 

建築と彫刻があいまって、すばらしすぎる劇場的空間です。

 

 

 

ミンモ・パラディノ Mimmo Paladino  馬の彫刻

 

 

 

彫刻の馬の背景には桜の木があります。

 

ここに行くべき時期は、4月頭のようですね。。。失敗。

 

 

 

 

階段の先の左側に入ってみました。

 

かつてここにレストランがあり、閉店したようです。

 

入ってみたかったな。

 

 

 

 

 

建物の裏側に行ってみました。

 

テラスに73個のバラの鉢が置かれています。

 

 

 

 

バラの時期ではありませんでした。。

 

赤い小さめのバラが咲くようで、見頃の時期は圧巻かと思われます。

 

 

 

 

自分はコンクリート建築好きなもので、この建築に入って数秒でマリオ・ベリーニ氏のファンになってしまいました。

 

 

<つづく>

 

 

東京デザインセンター

東京都品川区東五反田5-25-19

 

 

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