21_21 DESIGN SIGHT《ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。》

 

六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催していた《ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。》を見てきました。

 

 

 

 

21_21 DESIGN SIGHTの創立者は三宅一生

 

三宅一生の基本理念は”一枚の布”。

 

“一枚の布”から着想を得て、世界的建築家の安藤忠雄が21_21 DESIGN SIGHTの建物を設計しました。

 

ここではデザインを通して世界を見る場所として、さまざまなデザインに関わる企画展が開催されています。

 

 

 

 

ジオ・ポンティ(Gio Ponti 1891 – 1979)はイタリアの建築家、兼プロダクトデザイナーです。

 

イタリアモダンデザインの父と称されていました。

 

 

 

 

 

アームチェア D.154.2

 

 

 

 

チェア Round D.154.5
スモールテーブル D.555.1

 

 

 

アームチェア D.153.1

 

 

 

スーパーレジェーラ

 

 

ジオ・ポンティの代表作でロングセラーのチェアです。

 

重さわずか1.7kgという超軽量ながらも堅牢なチェアです。

 

ジオ・ポンティは「薄くそして軽く」をモットーにしていました。

 

 

 

 

1923年から1930年までイタリアの陶磁器メーカー、リチャード・ジノリでアートディレクターを務めていました。

 

 

 

ジオ・ポンティはあらゆるデザインをこなしていました。

 

ル・コルビュジエと同様にマルチクリエイターで、プロダクトデザインのいずれも古さを感じさせません。

 

 

 

ジオ・ポンティの言葉

最も耐久性のある要素は石ではなく、スチールでもガラスでもない。
最も耐久性のある建物の要素となるものは芸術である。

 

 

 

写真引用:The Architectural Review
https://www.architectural-review.com/essays/reputations/gio-ponti-1891-1979

 

 

21_21 DESIGN SIGHT

東京都港区赤坂9-7-6
東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン

 

ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。
2025/03/19-03/31

 

 

 

comment

  1. Nobu より:

    MAYAさま
    インスタの写真拝見させていただきました。
    花火がきれいに撮れてますね。
    自分のスマホやカメラは古いので、たぶんきれいには撮れないんだろうなと思います。
    松濤美術館も企画展によっては展示風景を撮れるというのを知りました。
    ありがとうございます。

  2. MAYA より:

    Nobuさま

    お洒落な建物にまず目を奪われました。
    都会のど真ん中にこんなところがあるとは。
    平面造りがめずらしいですね。

    ジオ・ポンティ、知りませんでした。
    多才なアーティストなんですね。
    素敵な椅子が室内とマッチしています。

    この場所、他にも企画展やってるんですね。
    興味深いので機会あったら建築見学も兼ねて行ってみたいです。

    そして、フォローリクエストありがとうございます。
    実は、こちらからお声がけしようか迷っていたんです。(*´Д`)

    メッセージ送らせていただきましたのでお時間あるときにでもご一読ください。