上野の東京国立博物館 表慶館で開催している「カルティエと日本展」に行ってきました。
表慶館は1908(明治41)年竣工、イギリス人建築家コンドルの弟子、片山東熊による設計で建てられた美術館です。
片山東熊の代表作は迎賓館赤坂離宮で、同じ時期に平行して建てられました。
表慶館は年に数回の企画展の時期しか開館していないため、今回のカルティエ展の開催は貴重な機会に思えました。
入り口は建物の中心にあり、吹き抜けでドーム型になっています。
2階からの眺め
階段も素敵です。
建築と展示をダブルで楽しめる貴重な美術館です。
<つづく>
東京国立博物館 表慶館
東京都台東区上野公園13−9
「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」
2024/6/12-2024/7/28
9:30-17:00
月曜定休
1500円
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