東京都庭園美術館で開催していた《そこに光が降りてくる》を見てきました。
香水塔 フランスのアンリ・ラパンデザイン 1932年
青木野枝の鉄の彫刻の写真を2回に分けてアップします。
彫刻が部屋のサイズに対してとても大きくて、どうやって搬入したの?って考えてしまいます。
たぶんですが、この美術館の部屋にパーツを持ち込んで制作したと思われます。
工業用の鉄板でパーツを作っているので相当重そうで、これは女性一人で作るのは無理ですね。
他の展覧会では建築現場のごとく足場を組み、クレーンを使って設置しているみたいですね。
この古くて繊細な庭園美術館に骨太な鉄の彫刻が置かれている光景がとても新鮮で面白く思いました。
自分は古い邸宅と現代アートの組み合わせが大好物でして、とても満足な展覧会でした。
<つづく>
東京都庭園美術館
東京都港区白金台5-21-9
そこに光が降りてくる
2024/11/30-2025/02/16
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