奥多摩の食事処 ちわきの鮎の釜飯 その2

 

奥多摩にある食事処 ちわきで鮎の釜飯を食べに行ってきました。

 

2024年は7月12日~8月31日までの期間限定で、「盛夏の鮎」(3850円)という鮎づくしのコースが提供されます。

 

鮎の釜飯がコースに含まれており、注文をしてからご飯を炊くので、少々時間がかかります。

 

その間、サイドメニューのとうもろこしの天ぷらを注文して待ちました。

 

 

 

 

とうもろこしの天ぷらってなかなか他では食べれないので、大事に食べました。

 

 

盛夏の鮎

 

 

 

 

 

鮎のかまどご飯、成魚の鮎(鮎の塩焼き)、小鮎の南蛮漬け、夏野菜の煮びたし、もろこし鮎餡かけ、刺身コンニャク(酢味噌)、お吸い物

 

お吸い物は+350円でだんご汁へ変更可能で、迷うところですが、だんご汁は相当ボリュームがあるのでやめました。

 

で、動揺ポイントですが、コース料理にした場合の鮎のかまどご飯は、前回紹介した2200円の鮎のかまどご飯の量と比較したところ、3割少ないです。。。

 

 

<盛夏の鮎のコースの鮎のかまどご飯>

 

 

 

 

<鮎のかまどご飯>(2200円)

 

 

 

鮎の塩焼き、小鮎の南蛮漬けがのけぞるほど美味しく、鮎の塩焼きとかの単品がないので、盛夏の鮎のコースを注文するしかないのですが、鮎のかまどご飯の量が若干少なめなので、大盛りということができるのなら、大盛りにしたいところですね。

 

鮎の釜飯に出汁(+110円)をかけてさらさらお茶漬けにして食べるのも美味しいですし、

 

鮎の塩焼きは皮の美味しさが一番感じられますし、

 

南蛮漬けの鮎もいくらでもイケてしまいます。

 

近くに住んでいたら、夏の期間は毎週来たいと思わせるところです。

 

ぷるぷると柔らかい刺身こんにゃくも箸休めになるので、こちらも必食です。

 

食事をした後、駐車場から階段を降りて、川を眺めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちわきでは食後のスイーツはありません。

 

この川を見ながらアイスクリームを食べたいところですが、川沿いにベンチはありませんし、近くにスーパーというものはありません。

 

山深く、道も狭いため、タクシーもここまではなかなか行けないそうです。バスは通っていますが、本数が少ないです。

 

辺鄙なところにあるにもかかわらず、ここの食事を求め訪れる人が多いので、予約は必須です。

 

今年になって、外国の方も見かけるようになりました。

 

毎年夏は一回でいいからちわきに来たいなぁ。

 

来れなかったら、不満が残りそうな気がします。

 

 

食事処 ちわき

東京都西多摩郡奥多摩町大丹波618-1
第2火曜日・毎週水曜日定休
11:00-17:00
0428-85-1735

 

 

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