清里テラス  標高1900mで寝てくつろげるカフェ

長坂の紬山荘のランチの後、標高1900mの清里テラスに行ってきました。

この施設はサンメドウズ清里スキー場の頂上にあり、リフトに乗っていきます。

今大変人気がある場所であるため、7、8月は混雑が予想されるので、6月下旬の梅雨真っ只中の平日に訪れることにしました。

また、樹海の上に入道雲が漂うことを期待し、前日は雨、当日晴天の日を狙ってみました。

お昼過ぎにホームページをチェックしたところ、現在空いているとの情報がアップされていました。しめしめです。

 

ソファーベッド席も待たずに座れました。
ここでは席にある30分の砂時計が落ちきったら、ソファー席を他の人に譲るのがルールです。

 

 

 

 

ここではお約束のパフェを注文。

 

 

 

 

天空でソファーの上で寝て空を見上げながらくつろぐというのが、思いのほか気持ちよく、これを考えた人偉い。

ソファーのファブリックもベタついたところはなく、清潔で気持ちよく過ごせます。
ここでは食事を提供しないという理由がわかった気がします。

しかし、この後ほどなくしてツアー客が押し寄せ、ゆったり気分になれませんでした。

売店のそばの寝れないソファーに退避したところ、時間は気にしなくていいし、眺めは同じだし、どちらかというとこちらのソファーのほうがゆったりできました。

 

 

 

 

冷たい空気の中、日がさしてくるととじんわり体が暖かくなりました。
気持ちも上がってきます。
やはり、ここは晴天の日がベストですね。
曇りだと、寒いし残念な気持ちを味わうことになるのかと思います。

 

雲が樹海の上に流れ、樹海に雲の影が映り流れる様子を飽きずに眺めました。

 

 

 

 

この日は平日でしたので、席取りに困ることはありませんでしたが、休日では圧倒的にソファー席が足りないのではと思います。

ソファー席を増やすことがこの施設の課題ですね。

できたら富士山が望める位置にも増やしてほしいですね。
富士山が売りなのに、ソファー席ではそれが望めないというのがかなり残念。

それと端の位置とかにパラソルがあるともっと絵になるかと。

 

 

自分はなにげにリフトに乗る手前のこの景色が、その日一番の景色だと思いました。

 

 

 

 

清里はこれまで注目してきませんでしたが、富士山は見れるし、土地に起伏があってどこも絵になるし、人や車や民家や店が少ないのですっきり静かでなかなかいい場所だなと思いました。

 

起伏は大事ですねーー。ひたすら真っ平らな土地が続く場所って、自分苦手なので。

 

 

 

 

清里テラス

山梨県北杜市大泉町西井出8240−1
サンメドウズ清里スキー場内

 

 

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