虎ノ門にある菊池寛実記念 智美術館で開催されている「河本五郎 反骨の陶芸展」に行ってきました。
この美術館は通常写真撮影は禁止ですが、この日は学芸員の方の解説が聴ける日で、うれしいことに展示品の写真撮影ができました。
許可を得て作品、展示写真を掲載しています。
冒頭の作品は赤絵の壺です。
智美術館が推している作品です。
それぞれの辺と角度が違っていますが、うまく形になっています。
花器によさそうです。
染付群鳥文四方器
銀彩青丹幻相壺
銀彩女人四方器
染付歌垣祝瓶
智美術館の展示室の設計・レイアウトは、アメリカのデザイナー、リチャード・モリナロリ氏によるものです。
洗練された空間に、河本五郎の力強い作品が展示されているのが、なんとも素敵でインパクトがあります。
ガラスの手すりが付いた螺旋階段
智美術館は静謐さが漂い、美意識が随所に見られるところですので、強くおすすめします。
現代アート好きの方も楽しめます。
菊池寛実記念 智美術館
11:00～18:00
月曜定休
東京都港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル
河本五郎 反骨の陶芸展
2023年4月22日ー8月20日
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