清春芸術村のラ・リューシュの佇まい

 

サントリー白州蒸溜所から車で15分ほどのところにある清春芸術村に行ってきました。

 

標高720mのところに位置しています。

 

冒頭写真は芸術村の顔、ラ・リューシュです。フランス語でLa Luche 「蜂の巣」を意味しています。

 

ずん胴で、インパクトあります。

 

人を惹きつけるほどの佇まいです。

 

この建物はエッフェル塔を設計したことで知られるギュスターヴ・エッフェルの設計です。

 

1900年にパリ万博のワイン館として建てられ、のちにシャガールを初めとする巨匠たちが暮らしていた、アトリエ兼住居と同じつくりです。

 

ギュスターヴ・エッフェルはフランスの技師 兼 構造家 兼 コンテスト提案責任者です。

 

 

 

入園料1500円払って入ったのですが、意外なことにこの建物にはパリと同じように人が住んでいて、一部のショップを除き、ほぼ入れません。

 

窓ごしに、建物内に展示されてる岡本太郎の美術品を眺める感じです。

 

そして、他にも、梅原龍三郎の家もですかね。

 

そして、またまた意外なことに、カフェも閉まっていました。

 

この秋という季節がらもあってしんみりした雰囲気が漂っています。

 

 

白樺が印象的でした。

 

 

 

ルオー礼拝堂

 

宗教画家のジョルジュ・ルオーを記念して、建設された礼拝堂。谷口吉生氏設計。

 

 

 

 

 

 

光の美術館。安藤忠雄氏設計で人工照明なしで、自然光のみで作品を鑑賞できる建物です。

 

 

 

 

 

 

春は敷地内の桜が綺麗に咲くので、訪れるとしたら、春がおすすめですかね。

 

 

帰りの韮崎インターチェンジに向かう甲州街道で見た富士山です。

 

雲がかかっていて幻想的でした。

 

 

 

 

渾身の1日でした。

 

 

清春芸術村

山梨県北杜市長坂町中丸2072

10時〜17時開館

月曜定休

清春芸術村|Kiyoharu Art Colony
山梨県北杜市長坂町に所在する文化複合施設清春芸術村

 

 

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