虎ノ門にある菊池寛実記念 智美術館(きくちかんじつきねん ともびじゅつかん)で開催されている、「河本五郎 反骨の陶芸展」に行ってきました。
菊池寛実記念 智美術館は2003年開館した現代陶芸美術館です。
今回、「河本五郎 反骨の陶芸展」の開催にあたり、学芸員の解説を聴く機会を得ることができました。
河本五郎展については次回から3回にわたって投稿しようと思います。
この美術館は通常写真撮影は禁止なのですが、うれしいことにこの日だけは写真撮影が可能で、ブログやSNSへの紹介に関しても許可を得ることができました。
まず、この美術館があるロケーションですが、近くにホテルオークラや大倉集古館があって、静かでなんとも厳かな空気が漂っています。
美術館に隣接する西洋館は登録有形文化財に登録されています。
学芸員の話を聴く時間まで1Fのカフェ・茶楓(さふう)で時間をつぶしました。
庭に面したカフェでとても気持ちがいいです。
入館料を払わなくても利用できます。
アイスカフェラテが950円で都会価格に思えたのですが、なんと1回おかわりができ、他のドリンクでもOKとのことでした。
気持ちが整うカフェなので、鑑賞する前に利用するのもいいかと思います。
見渡したところモミジが多めなので、紅葉の時期も良さそうです。
智美術館のアイコン的存在の螺旋階段の入り口です。
なんと、手すりがガラスでできてるんですよ〜〜。
この発想ってすごいなぁと思いました。
展示を観る前に期待感がハンパなく高まります。
ガラス作家の横山尚人氏によるガラスの手すりだそうです。
写真の加減で壁がゴールドに見えますが、銀の和紙が貼られています。
ただただ美しい。。。
<つづく>
菊池寛実記念 智美術館
11:00~18:00
月曜定休
東京都港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル
#河本五郎ー反骨の陶芸
#河本五郎
#智美術館
comment