サントリー白州蒸溜所の貯蔵庫
ものすごくアルコール度数が高い空気です。
空気をかぐだけで、本気で酔えます。
湿気が高いので、ウィスキーの中で泳いでる感じです。
自分は全然問題なしですけどね、まれに気分が悪くなる人もいるそうです。
見学の後はテイスティングタイムです。
1. ホワイトオーク樽原酒
2. ライトリーピーテット原酒
3. 白州ウィスキー
4. 白州をハイボールで
ここで、ハイボールの美味しさに、目がひんむきました。
やばっ。うまっ。
開眼っ。
テイスティングでのテーブルでは、2人のご婦人と一緒でした。
聞くと、その2人はこのウイスキー工場見学のあと、勝沼に行きワイナリー巡りをし、1泊するという、欲張りスケジュールをたてていました。
いやーっ、その合わせワザを考えたことがなかった。
敷地内のホワイトテラスでランチをしました。
おざる(ほうとうつけ麺)。麺うまし。
ここではとりあえず、お約束の燻製盛り合わせは注文しておきましょう。
ウィスキー樽で燻製されたもののようですので。
どこの醸造所の併設レストランって、ハズレなしです。
お酒をつくる人は、味にうるさいからだと思います。
自分たちが参加した有料見学コースは、11時30分開始の80分コースでした。
見学する前にトイレでも行っておこうと思って、ショップ棟に行ったところ、何やら騒然としている箇所がありました。
店員さんが、こちらのウイスキーは、この場所でしか売ってない、しかも1日に出す本数に限りがあるものになります。
本日は残り3本なので、このタイミングでの購入をおすすめします、と。
見学前の時点では、自分はウイスキーがそれほど好きではなかったのですが、雰囲気にのまれ、わけわからず1500円のビンに手を伸ばしました。
ドヤ画っ。
シリアルナンバーのシールに、く〜っ。
限定品を手に入れるならば、1回目の10時半コースか、2回目の11時半コースに申し込み、早め早めにショップに直行したほうがいいでしょう。
1500円のお酒ですが、もったいなくて今は飲めません。
いつ飲もうかと、考えあぐねています。
相当しんどい時、しんどさを乗り越えた時に飲もうかと思っています。
今考えてるのは、隣りの家の庭との境に、自作の木製フェンスをこしらえようと思ってるので、それが終わったときかな、と考えてます。
何しろ日曜大工とかしたことないので、気が張ってます。
サントリーの会社名の由来を知らなかったのですが、サン(太陽)と創業者の鳥井氏の苗字を合わせて、命名されたようです。
事務所や施設名などの名付けに苦しんだら、英語と自分の苗字を合わせるのも手ですね。
唯一無二な感じの名前にできあがりそうです。
サントリー白州蒸溜所
山梨県北杜市白州町鳥原2913-1
9:30~16:30(最終入場 16:00)
年末年始休業
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