イタリアのマリオ・ベリーニ氏が設計した東京デザインセンターの大階段を登った先に、マリオ・ベリーニ氏の友人で彫刻家であるミンモ・パラディノ氏の馬の彫刻があります。
階段を登って、馬の後ろにまわりこんでみたところ、びっくりすることに馬の首の後ろに小さな「人間の顔」が付いていました。
どういうこと?
調べてみたところ、「生きとし生けるもの全ての中には精霊がこもっている」ことを表しているそうです。
そして、上を見上げると、これまたびっくりすることに、無数の大きめのコンクリート製のプランターが並んでいました。
その数73個あり、赤いバラが植えられた鉢だそうです。
写真を見返すと、ガラスのクーポラがありました。
この時、もう訳わからなくなっていて、クーポラに入ってみればよかったのに、入らなかったんですよね。。。
自分高所恐怖症なのに、そのことも忘れて外階段を上がってプランターを撮っていました。
渡り廊下は3つあり、一番上の渡り廊下から、馬の彫刻を撮った写真です。
逆の駅側のほうを撮ってみました。
事前にこの建築や彫刻について調べていかなかったのですが、夜のライトアップの時間も良さそうですし、桜やバラが咲く時期に行ったほうが更によかったみたいです。。
来年出直して、また写真を撮りたいと思います。
東京デザインセンター
東京都品川区東五反田5-25-19
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