クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ展の最後の章は、ディオールと世界です。
世界各地の文化からインスピレーションを得た服が並んでいます。
どこの国の服にインスピレーションを得たものか、自分には分かりそうでちょっと分かりませんでした。
でも、この右のドレスは話題になっていたので知っています。
古代ギリシア建築のイオニア式の柱がモチーフになっているドレスで、セーラームーンのキャラクターが着ていた衣装に似ているそうです。
自分の世代のアニメではないので、ちょっとピンとこないですが。
こちらは「ディオールのスターたちとJ’ADORE」の展示です。
この展覧会ではトータルで1500着のドレスが展示されているそうです。
自分はざっと流して見ましたが、服飾関係で働いている方々はどうなのでしょうか。
リピートしている方もいるようです。
今回ファッションをアートとして見る楽しさを知ってしまいました。
クリスチャン・ディオールの言葉
出典:https://www.dior.com/ja_jp/beauty/
私の知るすべてのこと、見たこと、聞いたこと、私の人生のすべてがドレスに凝縮されているのです。
ディテールとは、好奇心が導くアングルや予期しない光加減の結果として、アーティストの筆遣いやカメラの客観的なレンズを通して奇跡的に誕生するものなのです。
クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ
2022.12.21-2023.5.28
東京都現代美術館
東京都江東区三好4-1−1
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