クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ展の展示のひとつに、ミス・ディオールの庭というのがありまます。
「ミス・ディオール」はムッシュ・ディオールが1947年に初めて作った香水です。
この香水は妹のカトリーヌをイメージしたものでした。
1944年、カトリーヌはドイツの強制収容所に連行されました。
その後生き延びてフランスに戻ることができました。
ディオールが初めて作る服や香水は、女性たちの自由と幸せを願い、笑顔になってほしいとの思いが込められています。
妹のカトリーヌとムッシュ・ディオールは花とガーデニングを愛していました。
ここは水が流れる庭をイメージして作られています。
Miss Diorのアンバサダーは女優のナタリー・ポートマン。
CMで着用したドレスが水辺の花のように展示されています。
驚くのが、この周りのレース状のものは、柴田あゆみさんが手がけた切り絵です。
すごい〜〜。
クチュールデザイナーのラフ・シモンズが手がけたドレスです。
<つづく>
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