室伏次郎設計 インマヌエル船橋キリスト教会 その1

 

教会建築に興味があり、船橋にあるインマヌエル船橋キリスト教会 コミュニティー・チャペルに行ってきました。

 

建築家の室伏次郎が設計した建物です。

 

2017年竣工なので、比較的新しい建物です。

 

 

 

 

自分は事前に連絡しないで行ってきてしまいました。

 

建築に興味があり見学したいと受付で言ったところ、牧師さまがご丁寧に隅から隅まで案内してくださいました。

 

写真撮影がOKで写真をたくさん撮りましたのでアップいたします。

 

 

 

 

すごっ。

 

牧師さまがわざわざ礼拝堂の電気を点けてくださったのですが、いやっ、この空間は電気を消したほうがいいかもしれないと咄嗟に思い、電気を消していただきました。

 

想像以上に神秘的な空間で、思わず「神がかっている空間ですね」と声が出てしまいました。

 

 

 

 

 

 

十字架に見えることは見えますが、自分には雲の間から光が降りてきているように見えます。

 

建築家ってすごいなぁ。

 

 

 

 

 

 

この教会はパイプオルガンはなく、ピアノがあります。聴いてみたい〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

2階の中央にグレーの小さい部屋があります。

 

赤ちゃん連れのお母さんや通訳の人が入る部屋だそうです。

 

なるほど。赤ちゃんが泣き出しても声は漏れないから、お母さんは牧師さまのお話を気兼ねなく聴けるってことですね。

 

 

 

 

2階へ

 

 

 

 

 

 

この教会に来ると、ル・コルビュジエの言葉が理解できます。

高貴な材料としての鉄筋コンクリ―トを聖なるものとしてたたえる

建築は光のもとで繰り広げられる巧みで正確で壮麗なヴォリュームの戯れである

 

 

<つづく>

 

 

インマヌエル船橋キリスト教会
コミュニティー・チャペル

千葉県船橋市海神2-13-30

 

 

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