鎌倉の長谷にあるモキチ鎌倉でランチを食べました。
建物は1936年竣工、ポンプ所として建てられましたが、役目を終えた後に体育館として使用されてました。
2002年以降は廃墟でしたが、熊澤酒造がレストランにリフォームして、2022年にオープンしました。
自分は茅ヶ崎市香川にある熊澤酒造が運営するモキチトラットリアのファンで、モキチ鎌倉もいつか行ってみたいと心に留めていました。
やっぱり鎌倉でも照明にこだわっていてオシャレです。
天井が高く、階段がおしゃれで、香川店と同じく、楽しくなってしまう雰囲気です。
モキチは湘南ビールや日本酒を醸造している熊澤酒造が運営するレストランです。
レストランの入り口にはたくさんのビールタップがあり、品揃えが豊富で迷うところですが、自分はいつも柑橘の香りがするゴールデンエールを飲みます。
友人は桃の香りが濃いビールを注文していました。サイズは3種類ほどあるので、いろいろ試せます。
ハーブは敷地内のガーデンで育てています。
はい、やっぱりピザ生地美味し。
香川店のモキチのピザ生地にはビール酵母が入っていたと記憶していますが、鎌倉店でもビール酵母が入っている気がします。
香川店の生地はもっちり味わい深く、鎌倉店はほんの気持ち軽めな味わいです。
初モキチの友人は、一口食べて、生地が美味しいと言ってました。
そうなんですよね、モキチのピザ生地を食べてから、生地自体を味わえるピザがいいなと思うようになりましたが、なかなか他ではないんですよね。
石窯で焼いている店は多いですが、生地の食感だけを気にしていて、生地の味わいを気にしてないように思っちゃいます。
またすぐにでもリピートしたいのですが、難は香川店も鎌倉店もおひとり様のお客が見当たらないんですよね。
一人でも来やすいようなテーブルセッティングやメニューを考えてくれたらなと思います。
また、大変人気があるので、事前にWEBか電話で予約をしなければなりません。
WEBではずっと先まで予約がいっぱいに見えますが、直接電話したところ、希望通りに予約ができたりします。
参考までに香川店の写真をアップいたします。
香川店と鎌倉店は雰囲気が全く異なります。
香川店は無骨さがあり男性的で、鎌倉店は都会的で女性的な雰囲気です。
香川店は敷地内にカフェ、ギャラリー、ベーカリー、和食レストランが併設されていて、緑もあるので軽井沢のような雰囲気です。しかし、観光地ではなく周りに訪れるべきところが寒川神社ぐらいしかありません。
鎌倉店は観光地なので、食事したあと楽しめます。
モキチ鎌倉店から徒歩5分ほどのところにある高徳院。
悩ましいところですが、がっつり食事を楽しみたいのなら、香川店。
観光も楽しみたいのなら、鎌倉店、ですかね。
モキチ鎌倉
神奈川県鎌倉市長谷4-6-12
火曜定休
Lunch 11:30-14:30
Cafe 14:30-16:00
Dinner 17:30-21:00
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