グッチ銀座ギャラリーで開催していた「GUCCI VISIONS」を見てきました。
グッチの102年の歴史を振り返る展示で、グッチの世界観を近代的に表現していました。
没入型のインスタレーションで、元の白い箱空間を意識することのないような造りになっていました。
ハイブランドが手がける空間デザインはさすがだと思いました。
ダサいとかしょぼいとか、なんか簡易的とか、を思わせる部分がありませんでした。
歴代のバッグが一面に飾られています。
バンブーバッグの作り方が分かる部屋
ここ数年で多くのハイブランドが無料ギャラリーを併設するようになりました。
資生堂ギャラリー(銀座)
POLA MUSEUM ANNEX(銀座)
ポーラ美術館(箱根)
CHANEL NEXUS HALL(銀座)
銀座メゾンエルメス(銀座)
ISSEY MIYAKE GINZA / 445(銀座)
GUCCI銀座ギャラリー(銀座)
エスパス ルイ・ヴィトン東京(表参道)
ブランドがギャラリーを運営する理由は、イメージ戦略やアートをもっと世の中に普及させていくためなど、社会的意義があるかと思います。
自分は美術館だけでは物足りなさを感じる時、ギャラリーをいくつも巡って満足感を得ています。(1日4、5箇所)
写真を撮りたがりの自分には、本当に本当にギャラリーはありがたい存在です。
グッチ銀座ギャラリー
東京都中央区銀座4-4-10 グッチ銀座6-7階
GUCCI VISIONS
2023/10/19-2024/4/21
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