相模原市にある私設美術館・光と緑の美術館に行ってきました。
こちらはGoogle Mapで偶然見つけた美術館で、情報が少なかったんですよね。
2月11日まで「イタリア20世紀美術 巨匠たちの表現」が開催されていることが分かったので、行ってきました。
展覧会を開催するのは2年ぶりのようです。
えっ、エンツォ・クッキの版画が展示されていました。
何十年ぶりかで見ました。ここで見れるとは思いもしなかったです。
エンツォ・クッキ (Enzo Cucchi, 1950-) 《すべての山は神聖である》
穏やかな絵も描く人なんですね。知らなかった。。
自分の中ではエキセントリックな印象のままでした。
エンツォ・クッキ (Enzo Cucchi, 1950-) 《ロレトの聖人》
ペリクレ・ファッツィーニ (Pericle Fazzini、1913-1987) 《猫》
わかりにくいかもしれませんが、この黒光りしたベンチがすてきで魅入ってしまいました。
イタリアのアンティーク家具なのだろうか。
センスいいなぁ。。ためいき。
ミュージアムカフェが併設されているので、そこでランチを食べようと思ったのですが、そこそこ人が入っていて、窓際の席がとれそうになかったので、入るのをやめてしまいました。
暖かかったら、ガーデンの席も良さそうです。
で、ガーデンで見かけた天然石のバードバスに魅入ってしまいました。
ごく自然で、なるほど〜と思いました。
ナチュラルガーデンにはもってこいのバードバスです。
小ぶりの美術館ですが、やっぱり美術館の存在って大きいです。
相模原市には美術館がまったくないと思いこんでいたので、よりどころとなる光を見たような気持ちがしました。
光と緑の美術館
神奈川県相模原市中央区横山3-6-18
「イタリア20世紀美術 巨匠たちの表現」
マリーノ・マリーニ、ジャコモ・マンズー、ペリクレ・ファッツィーニ、エミリオ・グレコ
2024.1.7 – 2.11
10:00 – 18:00
月曜定休
入館料 250円
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