今、話題沸騰中のクリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ展に行ってきました。
自分はファッションにはあまり興味がないのですが、あまりにも世界中で話題になり絶賛されているので、アートを観に行くような感じで東京都現代美術館に行ってきました。
オンライン予約はしそびれてしまい、当日券を朝の9時20分から並んで11時に購入し、13時台の枠で見ました。
3月、4月、5月はさらにチケットが争奪戦になるかと思いますので、朝9時には着いていたほうが無難だと思います。
世界中で大行列ができているようですが、日本はちょっとすごすぎますね。
展示を見ていくうちに大行列になる理由がわかりました。
後半になるにつれ、空間デザインといいますか、舞台美術がすごいのです。
事前に展示の様子をチェックしていったのですが、知らなかったらあごが外れていたかもです。
ドレスの写真をたくさん撮りましたので、10回ほどに分けてアップしようと思います(えっ)
自分の中では、ディオールと言えばこのニュールックですかね。
1947年にデザインされたものです。
暗くて輪郭がわかりにくいので、当時の写真をアップします。
これは一度目にしたかったので、すごくうれしかったです。
椅子は吉岡徳仁氏がディオールのために制作した「THE DIOR MEDALLION CHAIR」です。
ガラスのチェアでして、なんてディオールにふさわしいチェアなんだろう、とつくづくと眺めてしまいました。
<つづく>
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