奥多摩の食事処 ちわきの鮎の釜飯 その1

 

奥多摩にある食事処 ちわきで鮎の釜飯を食べてきました。

 

夏が来ると鮎をどうしても食べたくなります。

 

 

 

 

1階は座敷のみ、2階には座敷の他にテーブル席が4卓あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

友人が腰痛になってしまったので、テーブル席を予約しました。

 

テーブル席からは眼下の川が見れます。

 

 

 

 

 

鮎のかまどご飯 2200円 (3〜8月限定)

 

 

 

 

 

鮎のかまどご飯は稚鮎が一匹に入っている上、ご飯にも鮎のほぐした身が入っています。

 

世界三大炊き込みご飯はパエリア(スペイン)、松茸ご飯(日本)、ビリヤニ(インド)なのですが、この鮎の釜飯もなかなか美味しい炊き込みご飯なんですよね。

 

知名度が低いのは稚鮎が手に入りにくい、鮎を一度焼くのが手間、注文が入ってからごはんを炊くので時間がかかる、とかいろいろ難点があるからだと思います。

 

でも、この美味しさがもう少し世の中に広く知れ渡れば、鮎の釜飯は世界二十大炊き込みご飯に入っていてもおかしくないと、自分では思います。

 

 

で、このままご飯を食べてもいいのですが、少し硬めに炊き上がるので、出汁(110円)を追加注文をして、別の器で出汁をかけてサラサラとお茶漬けのように食べるのがおすすめです。

 

 

 

 

鮎のかまどご飯(2200円)を注文する場合は、これだけで鮎を堪能したとは言い切れないので、自分は天ぷらも注文します。

 

 

小鮎の天ぷら  1280円   (3月〜9月限定)

 

 

 

次回はちわきの7月〜8月限定の「盛夏の鮎」(3850円)をご紹介します。

 

 

<つづく>

 

 

食事処 ちわき

東京都西多摩郡奥多摩町大丹波618-1
第2火曜日・毎週水曜日定休
11:00-17:00
0428-85-1735

 

 

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