2009年に行ったモルディブのGili Lankanfushiギリ・ランカンフシの旅行記を書いています。
古い話しで申し訳けないですが、しかし、昔の写真のほうが絵力があり、そしてゴージャスだったりするので、アップしていこうと思います。
このリゾートのコンセプトはエコ。そしてロビンソン・クルーソー漂流記です。
ロビンソン・クルーソーはイギリスの小説家ダニエル・デフォーの小説に出てくる船乗りです。
船乗りが無人島に漂着し、自給自足で生活する冒険物語をイメージして造られたリゾートです。
なので、水上コテージがそのまんま、大柄な船乗りが造る基地のような雰囲気なのです。
玄関開けたら、この景色。
部屋の広さにまず驚きますが、頭に浮かぶのは、この部屋って窓ガラスないよね。
えっ、窓ないのか。
えっ、テラスに家具を置いているんだ。
というか、船のデッキのような感じじゃん。
おもしろっ。
まぁ、船乗りが暮らす海上の家のような雰囲気で、とっても非現実的な空間です。
まぁ、ゲストのほとんどは、はしゃぎますね。
遮ぎる物がない景色、水平線が見える景色、水色の世界。
たったそれだけの景色を求めることが、どんなに困難なことか。
どんなに贅沢なことか。
スパークリングワインが付いていたので、コテージでランチのルームサービスを初チャレンジしてみました。
もう、この旅いちばんに、はしゃぎました。
なんじゃー、ルームサービスって、こんなにいいものなのー!
誰も視野に入らないので、芯からくつろげること、くつろげること。
今まで、ルームサービスで食事する人の気持ちが分かりかねてました。
食事処のほうが天井が高いし、景色がひらけて見えて開放感を感じるのにと。
いやー、この島でルームサービスの楽しさ、良さを知っちゃいましたよ。
2階もあり、ソファーベッドやデーブルセットなど、くつろげるところが満載ですが、洗濯物を干す程度にしか使わず。
コテージが広すぎて、全部のソファーや椅子を座りきれてない滞在でした。
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