天王洲の寺田倉庫で開催されている「バンクシーって誰?展」に行ってきました。
チケットは寺田倉庫前にあるセブンイレブンで購入しました。
平日に行ってきたので、空いていました。
この美術展は、バンクシーの世界観を味わえるよう、日テレ美術制作チームが映画のセットのように、グラフィティという壁にバンクシーが描いた図案をペイントしてます。
また、車の音や人の声などの街の騒音がスピーカーから流れているため、本当に現地に立っているかのような気分になります。
なんていうか、治安の悪い街に足を踏み入れてしまったかのような気分になり、ぞくっとくるものがありました。
ゴミもそこらじゅうに置かれていて、リアルでした。
パレスチナの街やホテルの一部を再現した空間もありました。
そこでは銃声が聞こえます。
自分には効果テキメンでした。。。
作品もメッセージ性が強く、痛烈なほどに風刺が効き過ぎていました。
なので、肝っ玉が小さい自分は、心安らかにアート鑑賞を楽しむ気分にはまったくなれなかったのです。
器ちっさ。
マネキンがリアル過ぎますって。
絶えずビビる美術展でした。。。
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