武蔵野美術大学美術館で開催されていた「みんなの椅子 ムサビのデザインVII」で自分が一番しびれたエリアがレッド&ブルーチェアとマッキントッシュがデザインしたチェアのエリアです。
自分、リートフェルトデザインのレッド&ブルーチェアに座っちゃったんですよっ!!
今回の展覧会では250脚の椅子が展示されていて、そのうち8割が座り比べができました。
入り口近くでこのレッド&ブルーチェアを目にした時、とにかくびっくりでした。
えっ、座れるの?
えっ、座れちゃうの?
えっ、座れちゃうわけ?
(右下) ヘーリット・トーマス・リートフェルト レッド&ブルーチェア (オランダ 1917年)
(下中央) チャールズ・レニー・マッキントッシュ ウィローチェア (スコットランド 1904年)
レッド&ブルーチェアにはもう泣き笑いで座りました。
過去に2度ほど美術館で目にしたことがありましたが、写真撮影は許されず、自分には遠い存在でした。
かっこ良すぎるので、またどこかで目にしたいとは思いましたが、触れたいだの座ったりしたいだのは考えたことなどありませんでした。
それがなんと、自分の目の黒いうちに座れちゃったんですよね。感動〜。
この展覧会に来て始めのほうにこれらの椅子に座っちゃったんで、この後見た200脚の顔ぶれも錚々たるメンツではあったんですけれど、感動がうすーくなってしまいました。。。。。
<続く>
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