丹下健三が設計した横浜美術館が気に入ってしまいました。
飽きずにエントランスホールの写真をたくさん撮りました。
自然光をうまく取り入れた建築は強いです。
そして大階段がある建築は強いです。
彫刻にとってはいい舞台なんですよね。
彫刻は天井高があるところに置くのが一番ですし、おまけにここでは彫刻に陰影のある自然光が降り注ぎますからね。すてきなスポットライトになります。
横浜美術館は3年もの間休館し、2025年2月にリニューアルオープンしました。
やさしいサーモンピンクを差し色にし、センス良く生まれ変わりました。
この美術館は建築良し、収蔵品良し、センス良し。
心の拠り所となる美術館が一つ増えたことは、自分にとっては大きいです。
自分が建築に興味をもつきっかけとなった、丹下健三が設計した東京カテドラル聖マリア大聖堂
東京カテドラル聖マリア大聖堂
出典:東京カテドラル聖マリア大聖堂 |カトリック東京大司教区ウェブサイト
https://tokyo.catholic.jp/archdiocese/cathedral/
SF級で、度肝を抜かれました。
その日から建築巡りが趣味になりました。
横浜美術館では丹下健三の建築とアートを同時に楽しめ、さらには写真撮影もできるという贅沢をしみじみと味わいました。
丹下健三のことば
機能的なものが美しいのではない。
美しきもののみ機能的である。
横浜美術館
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
10:00-18:00
木曜定休
comment