迎賓館赤坂離宮が開館50周年の節目に「羽衣の間」を7月限定で写真撮影を可能としたので、写真を撮ってきました。
迎賓館の中で一番大きいバカラ社製のシャンデリア
フランスのエラール社製のグランドピアノ
こう言ってはなんですが、舞踏室と呼ばれた羽衣の間はチープに見える箇所がところどころあります。
シャンデリアをよくよく見ると、金メッキの鈴がじゃらじゃらと付けらていました。。
音楽繋がりで鈴を付けたのでしょうか。。
オーケストラボックスもけっこうな貧相さです。
建築家の片山東熊は海外の西洋建築を視察した際、オーケストラボックスを見忘れたということでした。
それで、雅楽をイメージしてオーケストラボックスを取り付けたそうですが、見るからにベニヤ板感、張りぼて感があり、無理にボックスを取り付けなくても良かったのに。。。と思わずにいられません。
<つづく>
迎賓館赤坂離宮
東京都港区元赤坂2-1-1
水曜定休
10:00-17:00
本館見学入館料1500円
羽衣の間の写真撮影可能期間
2024/7/4-9
2024/7/22-30
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