時差投稿になりますが、昨年2022年9月に町田市立国際版画館で開催されていた長谷川潔 1891-1980展 ― 日常にひそむ神秘 ―に行ってきました。
館内は大理石と大谷石が使われています。
長谷川潔(1891-1980)はパリを拠点に活動していた銅版画家です。
展覧会では一部写真撮影が可能でした。
開かれた窓 1951年
コップに挿した枯れた野花 1950年
コップに挿した枯れた野花はシリーズになっていまして、いくつか種類があるのですが、どれもすっかり気に入ってしまいました。
とても欲しくなりまして、本気出してヤフオクで探したところ、額付きで9000円で売られていたんですよね。
入札者ゼロで、しめしめと思い入札して、完全に自分が買えるものと思い込んで悠長にかまえておりました。
根拠なんかありませんが、大丈夫だろうと、特に値段を上乗せすることもしませんでした。
入札する前には念には念を入れて細かい点を出品者に問い合わせたりして、ラリーを繰り広げていたんですけれどね。
オークションの終了日の翌日、ヤフオクをチェックしたところ、自分の他にいつのまにか2名が参加し競いあって落札されていたことに気がついた次第です。
。。。。
<つづく>
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