東京都庭園美術館で開催していた《そこに光が降りてくる》を見てきました。
ガラス作家の三嶋りつ惠と鉄の彫刻家、青木野枝の展覧会です。
なかなか骨太な展覧会でした。
まず、三嶋りつ惠の作品の写真をアップします。
写真では分かりにくいかもしれませんが、ひとつひとつそれなりに大きいです。
かなりの重量があるように思います。
女性一人で作れるようなものではないです。
ガラス職人と作り上げているようですね。
自分は気泡が入っているガラスが好きなので、これが一番好みかな。
東京都庭園美術館のアイコン、香水塔
三嶋りつ惠の言葉
私の本当のコンセプトはガラスではなく、光なのです。
私のガラスは無色透明です。
そして周りの光や色をとらえて解き放つのです。祈りのかたちは、球体だと思う。
そこから風景が見えてくる。
<つづく>
東京都庭園美術館
東京都港区白金台5-21-9
そこに光が降りてくる
2024/11/30-2025/02/16
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